シーズン1使用構築 最高レート2146/最終レート2100

f:id:spindelbaum:20170117113216g:plainf:id:spindelbaum:20170117113240g:plainf:id:spindelbaum:20170117113303g:plainf:id:spindelbaum:20170117112747g:plainf:id:spindelbaum:20170117112715g:plainf:id:spindelbaum:20170117113029g:plain

今期はブレイククローガルーラ+電気Zカプコケコ+襷パルシェンが強いと考え、この3匹を軸として構築を組み始めた。試行錯誤の末に、電気無効でパルシェンとタイプが被らないガブリアスメタグロスやカプテテフに強いテッカグヤ、ルカリオ入りに刺さるゲンガーの3匹が加わり上記の並びが完成。基本的には先発ガルーラで崩し、コケコかパルを通して勝つことを狙っていく。サイクルを回す戦い方はしないため格下とのマッチングではある程度安定して勝つことが出来たが、高レート帯ではパルシェンを通さないよう工夫している相手が多く苦戦を強いられた。レートは2150の壁を越えられる気がしなかったので最終2100で撤退。

 

【個別解説】

ガルーラ@ガルーラナイト 意地っ張り

211(244)-187(196)-121(4)-×-124(28)-125(36) 

ブレイククロー/地震/岩石封じ/不意討ち

広い範囲に対応可能な耐久振りガルーラ。Aは11nで止め、コケコのZ10万耐えと最速テッカグヤ抜きの調整をしている。ブレイククローにより物理受けを突破もしくは疲労させ、パルシェンの通りを良くすることが基本的な仕事。不利対面がほぼ存在しないため多くの構築に初手で投げることができ、常に最低限の仕事はしてくれていた。岩石封じは起点回避技として重要で、オニゴーリや積み技持ちをそのまま突破したり後続で安全に処理したりできる。

 

ガブリアス@ドラゴンZ 陽気

183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)

逆鱗/地震/炎の牙/剣の舞

崩しを意識した剣舞ドラゴンZガブリアス。アローラガラガラやドサイドンなどコケコパルを通しにくい相手に出していく。ドラゴンZは威力の高い逆鱗というより行動が固定されない逆鱗として便利だった。選出率はあまり高くないが、このポケモンがいないと相手のカプコケコが安定行動できるようになってしまうため、見せ合い画面にいるだけでも意味があると感じた。

 

ゲンガー@ゲンガナイト 臆病

159(188)-x-100-190-124(68)-200(252)

シャドーボール/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ

物理に対して居座れる鬼火メガゲンガー。主にルカリオ入りと受けループに対して投げていく。ジバコイルやアローラガラガラを確実に削るため祟り目ではなくシャドーボールを採用。カプコケコやゲンガーミラー意識でSは最速、Hを16n-1に抑えDへ少し割いている。道連れは今作から連続で使えなくなったが、1回で成功できる場面が多かったので結局強かった。

 

テッカグヤ@オボンの実 勇敢

204(252)-165(228)-123-127-125(28)-72

ヘビーボンバー/地震/火炎放射/宿り木の種

攻撃技で相手に負担をかけていく3ウェポンの勇敢テッカグヤ。鋼を誘い殺しするというコンセプトに沿って地震と放射を採用した結果この技構成になった。また、オボンを持つことでエスパーZテテフに後出ししたりパルシェンを止めたりすることも可能となっている。Aを11nで止め、ダウンロード対策で余りをDに振っている。

 

カプ・コケコ@電気Z せっかち

145-167(252)-94-116(4)-95-200(252) 

ワイルドボルト/マジカルシャイン/電光石火/自然の怒り

特殊型よりも電気技の火力が出る両刀カプコケコ。居座ってきたガルーラはみな電気Zで散っていった。自然の怒りは有利対面で安定行動として撃つことができ、出てきたジバコイルガブリアスをそのまま電気Zやマジカルシャインで突破することも多かった。また、電光石火は襷パルシェン意識で採用。自身の特性でサイコフィールドを消し確実に仕留めることが可能となる。A252振りで先制技としてそこそこ威力が出るため、他のポケモンに対しても石火でトドメを刺し勝ちを拾えていた。出てくる地面タイプの大半はパルシェンの起点なので心置きなく暴れることが出来ていた。せっかちの理由はダウンロード対策。

 

パルシェン@気合の襷 意地っ張り

125-161(252)-201(4)-x-65-122(252)

氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る

強力な積みエースである襷パルシェン。隙あらば殻を破り全抜きを狙っていく。テテフ入りに選出し、相手のサイコフィールドにタダ乗りして暴れる動きが特に強かった。オニゴーリはこのポケモンと岩石封じガルーラで対抗可能なので、この構築を使っている間は1度も負けなかった。なお、オニゴーリとセットでいるガブリアスは電気玉を持っていることが多いので、コケコのマジカルシャインで削ってから礫で安全に処理していた。

 

 

【最終結果】

f:id:spindelbaum:20170117134642p:plain

 

 

 

ちなみにこのパーティに乗り換える前は下のような構築を使っていた。電気ZコケコやエスパーZテテフで相手の鋼ポケモンを削りパルシェンを通すことを目指して組んだのだが、高レート帯では遅いテテフ+パルシェンがあまり刺さらず、このあと全く勝てなくなった。

f:id:spindelbaum:20170117015926j:plain

 

シーズン16使用構築

f:id:spindelbaum:20151118161017g:plainf:id:spindelbaum:20151118161021g:plainf:id:spindelbaum:20151118161222g:plainf:id:spindelbaum:20151118161357g:plainf:id:spindelbaum:20160630082115g:plainf:id:spindelbaum:20151118161511g:plain

キノガッサ入りの対面構築。前シーズンまでは厨パ(ボルトガブガルゲンバシャスイクン)の並びをそのまま使うことが多かったが、バシャーモの選出率が極端に低くなってしまったため使い慣れた並びを崩すことになった。

 

【個別解説】

ガルーラ@ガルーラナイト 意地っ張り

197(132)-192(236)-135(116)-×-121(4)-123(20) 

秘密の力/炎のパンチ/不意討ち/グロウパンチ

高い対面性能と崩し性能を持つグロ秘密不意ガルーラ。秘密不意で耐久無振りガブリアスを倒したり、グロ秘密でゴツメ持ちを強引に突破したり出来る。バシャーモキノガッサに変えたことでハッサムナットレイが重くなってしまったためサブウェポンは炎のパンチ。場合によってはガルガル対面でグロウパンチを撃つため、猫騙しのダメージを見た相手がドレパン警戒で交代してくれることにも期待しBに厚い調整で使用した。これによりA192メガガルーラの秘密2発や珠ゲッコウガのけたぐり、鉢巻ガブの逆鱗+鮫肌ダメ1回をほぼ耐える。Sは最近多い意地ガッサ抜き。

 

ガブリアス@拘りスカーフ 意地っ張り

183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)

逆鱗/地震/ストーンエッジ/ダブルチョップ

ガルーラが物理受けを崩した後のエースとして強力なスカーフガブリアス。ガルーラで処理しきれない高速アタッカーを止める役割も持つ。技スぺが余るのでカムラボルトや毒ボルトなど身代わりボルト対策としてダブルチョップを採用。ボルトロスを見たら大抵選出していた。

 

ボルトロスゴツゴツメット 臆病

183(232)-x-90(8)-147(12)-101(4)-179(252) *非理想個体

10万ボルト/めざめるパワー氷/挑発/電磁波

対面構築ミラーやバトン展開、その他害悪などに初手で投げる最速ゴツメ挑発ボルト。HSオボンボルトはガルーラの猫騙グロウパンチが辛く、HBボルトはボルトミラーが厳しいので両方にある程度対応できるこの型に辿り着いた。ガルーラ軸に対しゲンガーを選出しにくいときはこのポケモンを初手で出すことが多く、ガルーラを削りつつ麻痺を入れることにより後続で処理しやすくしていた。

 

ゲンガー@ゲンガナイト 臆病

159(188)-x-115(116)-191(4)-116(4)-193(196)

祟り目/ヘドロ爆弾/鬼火/道連れ

メガ前の状態でメガヘラのロクブラをほぼ耐え、メガ後はバシャーモのフレドラを乱数上二つ切って耐えるBに厚い鬼火祟り目ゲンガー。主にガルーラで戦えないメガ枠(ライボルトヤミラミルカリオミミロップ)やブルンゲルを見たら選出していた。今回はガルーラやハッサムナットレイ、格闘メガを安全に処理するため催眠術ではなく鬼火を採用。これによりグロパンガルーラや瞑想スイクンの起点も作りやすくなる。催眠を切ったことで初手に出てくるローブシンが重くなるが、ガブリアス後出しから削って後続の処理圏内に入れたり、このゲンガーで道連れして1:1交換したりすることで何とかなっていた。また、ガルクレセ系の構築に対してガルーラと同時に選出することも多かった。

 

キノガッサ@気合の襷 意地っ張り

135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)

タネマシンガン/マッハパンチ/剣の舞/キノコの胞子

強力な催眠技を持ち、崩し役としてもストッパーとしても使いやすい襷剣舞キノガッサ。このポケモンの良いところは見せ合い画面にいるだけで相手に大きく圧力をかけられることであり、選出や型をある程度絞れるため試合展開を予想しやすくなる。特にナットレイモロバレルは必ず出てきてくれるので、ガルーラスイクンで誘い殺しするかゲンガーでキャッチすれば楽に勝つことが出来た。全体的に重い水タイプ(水ロトムゲッコウガ、太鼓マリルリ、ヌオー)を牽制できることや面倒な構築(オニゴーリ、レパルガッサ、受けループ)に強いことも長所。

 

スイクン@カゴの実 図太い

207(252)-x-156(52)-134(196)-136(4)-106(4) *非理想個体

熱湯/冷凍ビーム/瞑想/眠る

最低限のBを確保しCに大きく割いたスイクン。ここまで振れば184-100ボルトロスをC+2冷凍ビームで最低乱数以外落とすことができ、最近増えているHBモロバレルもC+1冷凍ビームとC±0(クリアスモッグ)冷凍ビームで確実に倒せる。交代際に瞑想を積んでいれば本来不利な特殊アタッカー相手でも撃ち勝てることが多いため、今シーズンはこのポケモンを選出したら積極的に瞑想を積んでいた。瞑想スイクンを使う上で何よりも怖いのは急所なので、処理速度が上がり相手からの被弾回数を減らせるC振りスイクンは使いやすかった。もちろん熱湯の追加効果も非常に強力で、瞑想と合わせて物理特殊両方に対応出来る。ガルクレセやカバガル、受けループをはじめとして様々な構築に出していけるので選出率は高め。特にメガ枠で相手の駒を減らしてから瞑想で詰めにいく動きが強かった。

 

【今期の反省】

キノガッサについて

ポケモンを切りゲンガーに弱いキノガッサを入れてしまったため、鬼火ゲンガーが非常に重くなってしまった。ガルーラのサブウェポンを噛み砕くに変えればゲンガーとは1:1交換が狙えるが、炎のパンチを切ると今度はキノガッサの苦手な草や鋼タイプのポケモンが重くなってしまう。

 

・ゴツメボルトについて

今シーズンは対面構築ミラーで臆病ボルトや襷ガブを出されることがほとんど無かったためS補正が完全に無駄だった。また、初手でガルーラと対面しても猫騙しでゴツメがバレた後スカガブや毒ボルトに引かれることが多く安定しなかった。(図太いHBで使う方が絶対強い)

 

・スカガブについて

今期のガブは皆スカーフ持ちだったためミラーで先に逆鱗を撃たれて負けという展開が非常に多かった。ここまで来ると陽気スカガブを採用した方が良いのかもしれない。

 

 

 

最高レートは2181でした

このあと溶けました

 

f:id:spindelbaum:20160719013350j:plain

 

 

 

 

 

 

ドレパンガルーラ

f:id:spindelbaum:20151118161017g:plain

 

185(36)-191(228)-151(244)-x-120-120 @ガルーラナイト

ひみつのちから/ドレインパンチ/かみくだく/ふいうち

 

真皇杯地方予選でドレパンガルが活躍したと聞き軽く計算してみたところ、相手の捨て身反動+ドレパンで無振りガルーラが大体落ちることに気付いたので、対ガルーラ性能を評価しシーズン14終盤に使っていた。秘密不意でガブを倒せる程度の火力を確保しつつ陽気ガルの猫捨て身を耐えたいので配分は意地ABベース。実戦ではガルの猫捨て身を耐えてドレパンで落とすという動きが全て決まり、それどころかグロウパンチ+秘密の力すらも後攻ドレパンの回復量込みで毎回耐えるという不死身っぷりを発揮していた。また、格闘弱点のポケモンを大きく削りながらHPを回復するのは予想以上に強力で、その回復量のおかげで勝てた試合も多々あった。ガルーラミラー用にけたぐりを仕込んだABガルが増えているが、こちらも中々使いやすいと感じたのでもっと評価されていい型だと思う。何よりAB振りというHP1あたりの価値が高い配分はドレパンと相性が良い。

シーズン12使用構築

f:id:spindelbaum:20151118161017g:plainf:id:spindelbaum:20151118161021g:plainf:id:spindelbaum:20151118161222g:plainf:id:spindelbaum:20151118161357g:plainf:id:spindelbaum:20151118161437g:plainf:id:spindelbaum:20151118161511g:plain

 

使用率トップ6を詰め込んだ対面構築。今シーズンは投げガルーラや零度(神速)スイクン解禁で今まで以上に開拓の余地が増えたため、色々な型を試しつつシーズン通してこの6匹を使い続けた。結果として、ガブリアスとゲンガー以外はテンプレと少し違う構成になっている。

 

【個別解説】

ガルーラ@ガルーラナイト 意地っ張り

197(132)-191(228)-121(4)-×-123(20)-136(124) 

秘密の力/噛み砕く/炎のパンチ/不意討ち

 

高速回復技のないゴツメ持ちやゴーストor鋼タイプの後出しを許さないガルーラ。普通のガルーラと比較するとメインウェポンが低火力だが場持ちが良く中々止まらないため崩し性能が高い。秘密の力は裏のゴツメを気にせず連打することが可能であり、追加効果も運勝ちを呼びやすいためとても強力だった。苦手なカバルドン入りは他のポケモンに任せることになるが、それ以外の相手には期待以上の活躍をしてくれた。

ここまでAを上げれば秘密の力と不意討ちでAS振りガブリアスを、秘密の力3発でゴツメスイクンを高確率で倒せる。耐久に関しては意地鉢巻ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外耐え、珠ボルトの気合玉を乱数上から2つ切って耐えられるようにしており、実際これらの攻撃を耐えたおかげで勝てた試合はいくつかあった。素早さは前シーズンの秘密ガルーラにS135が多いことをうけS136に設定したが、それでも多くの秘密ガルーラに先制されてしまったので耐久を削り準速にしても良かったかもしれない。

技構成は最低限の対面性能を確保出来る秘密の力+不意撃ちに加え噛み砕くを採用。噛み砕くや不意討ちでゲンガーをあっさり倒して勝った試合は数知れず、噛み砕くの追加効果でクレセリアを強引に突破したり、ヤドランへの交代読みを決めて受けループを崩すことも多々あった。秘密の力や不意討ちを見せた時点で噛み砕くを警戒されなくなり、逆に噛み砕くを見せると今度は不意討ちが警戒されにくくなるため、ここぞというときに隠していた噛み砕くや不意討ちでアドバンテージを取れることが多かった。

炎のパンチ枠は途中まで猫騙しを使用していたが、範囲の狭さが気になり変更することになった。本当は広範囲で威嚇や火傷に強い地球投げを採用したかったのだが、シーズン終了までに個体の調達が間に合わず断念。しかし代わりとして入れた炎のパンチもクレッフィナットレイ等を迅速に処理したり、苦手なキノガッサやへラクロスを高威力で殴れたり、クチートに急所や火傷の追加効果を引いたりと地球投げでは出来ないような活躍してくれたので文句無しだった。

 

 

ガブリアス@拘りスカーフ 意地っ張り

183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)

逆鱗/地震/ストーンエッジ/炎の牙 

 

普通のスカーフガブリアス。ガルーラが物理受けを崩した後のエースとして強力。他にも相手の積みアタッカーを止めたり、電気の一貫を切ったり、ボルトロスとゲンガーを上から処理したりと安定した活躍を見せてくれた。陽気リザードンXやスカガブミラーが増えると予想し陽気最速での採用も考えたが、蓋を開けてみればどちらも思っていたほど遭遇しなかったのでこれで正解だった。

 

 

ボルトロス@命の珠 臆病

155(4)-x-90-177(252)-100-179(252)

10万ボルト/めざめるパワー氷/草結び/電磁波

 

対面構築のボルトロスは耐久振りのオボン持ちが普通だが、マンダマンムーを崩せる駒が欲しかったので珠ボルトを採用。やはりオボンボルトを警戒した動きをしてくる人が多いので思う存分暴れることが出来た。途中まで草結びではなく気合玉を使っていたが、カバルドン入りが増えていることやマンムーへの命中率を考慮し草結びに変更。おかげでカバやマンムーを処理しやすくなり、それらの構築に対する勝率が上がった。草結びはスイクンや交代先のガルーラに良いダメージが入ることも長所であると感じた。

 

 

ゲンガー@ゲンガナイト 臆病

167(252)-x-101(4)-190-115-200(252)

祟り目/ヘドロ爆弾/催眠術/道連れ

 

よくいる素催眠メガゲンガー。催眠術は思考停止で撃つわけではなく、外してもゲンガーが死なない状況や他に勝ち筋が無い状況で使う。ローブシンやへラクロスなど苦手なポケモンがいる場合に初手で選出し、あわよくば催眠当てて無償突破、外したら道連れで1:1交換することが主な仕事。この最低限を確実に決めるためにHSの配分にしている。祟り目は自身のヘドロ爆弾だけでなくボルトロスの電磁波やバシャーモの鬼火、スイクンの熱湯でも威力を上げられるのでとても使いやすく、特に相手のクレセリアバシャーモで鬼火を入れてから祟り目で仕留めることが多かった。

 

 

バシャーモ@ラムの実 意地っ張り

155-189(252)-90-x-91(4)-132(252) 

フレアドライブ/跳び膝蹴り/鬼火/守る

 

ラム剣舞バシャーモは剣舞する場面があまりなく、襷鬼火バシャーモは襷の発動機会があまりないように感じたので、良いとこ取りをしたラム鬼火バシャーモを採用。特別相性が良いというわけではないがバシャーモを使う上でそれぞれ良く機能していた。鬼火のおかげでHPが大きく削られていてもガルーラやクチートに不意討ちを恐れず火傷を入れることが可能となり、マリルリギャラカイリュー等でバシャーモを何とかしようとする構築に強くなる。ラムの実のおかげでボルトロスと素催眠ゲンガーに強くなり、ボルトorクレッフィメタモンやレパルガッサなど対策必須の構築に耐性がつく。唯一ラムと鬼火の両方が役に立つのはステロ展開のカバルドンを相手にするときであり、地震に怯えることなく欠伸ループを切ることが出来る。前述のガルーラと同様、相手が鬼火やラムを見て型を勘違いしやすいのも強みであると感じた。

 

スイクンゴツゴツメット 呑気

207(252)-95-154(36)-137(212)-136(4)-95(4)

熱湯/冷凍ビーム/神速/絶対零度

 

過去産解禁で最も強化されたポケモン。H207-B154(11n)でA特化ガブリアスの逆鱗を98%耐える程度の耐久を確保し、あとはガルーラやボルトロスを少しでも多く削れるよう思い切ってCに振り切り神速も採用した。ここまで振れば熱湯等倍のポケモンに身代わりを残されることもほぼ無く、後出ししてくる穏やか以外のオボンボルトを返り討ちに出来る。高耐久だけでなく低速全般を誤魔化せる零度はもちろん、神速も本来ならスイクンに対して仕事が出来るHP残り僅かのポケモンを無傷で倒す際など非常に役立った。威張ってくるクレッフィレパルダスを数倍の威力になった神速で返り討ちにすることも多々あり、もはや零度よりも神速のおかげで勝ちを拾った試合の方が多かったかもしれないというほど。最近のガルーラのメインウェポンは捨て身タックルと秘密の力が主流であるが、捨て身の場合は反動とゴツメと神速でかなりのダメージを与えることが可能で、秘密の場合はHBに振り切っても3発で落とされてしまうため、思ったより防御を下げたことによる支障は無く特攻を上げて正解だったと思う。スタンパはもちろん上記の通り威張る+メタモンのような構築やメガヤミラミ入り、受けループにも出していたので選出率は圧倒的1位。とにかく頼りになるポケモンだった。

 

 

【感想】

この6匹の強みは型を変えることでどんな環境でも十分に力を発揮できるスペックの高さにあると改めて実感出来た。第六世代に入ってからまともにレートへ潜れたのは今回が初めてなのでとりあえず目標の最終100位以内を達成できて嬉しかったが、まだ2200勢とは大きな差を感じるので精進していきたい。

 

 

f:id:spindelbaum:20151117202334j:plain

毒まもみがボルトロス

f:id:spindelbaum:20151116024713g:plain

特性:悪戯心

持ち物:食べ残し

技:放電/毒々/身代わり/守る 

実数値:177(180)-×-90-155(76)-145(252)-131 

H:16n+1
C:放電でH252D4振りスイクンを確2
D:全振り

 

こういった型は毒菱パ等で使うのが一般的であるが、本来ボルトロスが苦手な電気や地面タイプにも状態異常を入れられることを評価し祟り目メガゲンガーの前座として使っていた。初手で出し勝ち交代先の電気や地面(マンムー除く)に毒が入れば相当有利に試合を進められるので、1体で相手のPTを半壊させることも多く、特に残飯を持ったライコウヒートロトム等でボルトを起点にしようとする構築には無類の強さを発揮した。相手のボルトロスに対しても挑発されなければ勝てる。身代わり貫通してくるガルーラやマンムーに圧力をかけられる構築なら毒菱パでなくても活躍できる性能はあると感じた。

メガガブリアス

f:id:spindelbaum:20151117010901g:plain

特性:鮫肌→砂の力

持ち物:ガブリアスナイト

技:逆鱗/地震/ストーンエッジ/剣の舞
実数値:183-244(252)-135-×-116(4)-144(252)

この圧倒的数値が弱いわけないと思い、主にカバルドン展開とバンギラス入りの受けループ対策として使用した。なんと流行のD117(ボルトの珠めざ氷を2耐え)余りBカバルドンを砂の力剣舞地震で確1であり、多くのステルスロックから入ってくるカバルドンを欠伸させずに退場させることが出来る。この場合パルシェンメガルカリオは剣舞逆鱗ですら消し飛ばせるので起点にされることもない。また上記のカバルドンと一緒に流行った秘密ガルーラに対してもメガシンカのB上昇により秘密の力+不意撃ちを耐えて対面から勝つことが可能。対バンギラス入り受けループでは、バンギラス読み(ゲンガー入りの構築を使っているとまず間違いなく出てくる)で選出し、交代際に剣舞してから砂の力補正がかかった地震やエッジで物理受けを突破して勝ちというパターンがとても決まりやすかった。努力値に関しては準速が役に立った場面がほとんどなかったため、Sを削ってせっかくの耐久を生かした方が良いのかもしれない。火力・耐久面で相手の対ガブリアス調整を崩せ、何より意表が突けるので評判が悪い割には面白いポケモンであったが、ガルーラやゲンガーとメガ枠を奪い合うにはやはり物足りないかなと思わなくもない。